【リエゾンプロジェクト】たった5日でパン屋が開ける!?

今回は、たった5日間の研修

繁盛するパン屋が作れるという

「リエゾンプロジェクト」について、

開設していきます。

「えっ、パン職人って何年も修行が

必要じゃないの?」って思いましたか?

私もそうでした!

しかし、実際にリエゾンプロジェクトに

ついて、調べれば調べるほど

確かに、初心者でもパン屋が開けそうと

感じました。

私が行ったのは、次のとおり。

その1 説明会を受講

その2 発案者の本を読む

その3 実際に開業した人の話を聞く

私も将来、パン屋を開きたいという

夢があり、調べるうちに

「リエゾンプロジェクトに参加したい」

思うようになったので、

その理由をみなさんにお伝えします!!

目次

リエゾンプロジェクトとは

リエゾンプロジェクトとは、

小規模パン屋さんの開業支援で、

「未経験者でもたった5日間でパン屋になれる」

というもの。

カンブリア宮殿など、

多くのメディアで紹介され、

有名になりました!!

今現在、245店舗以上が、

リエゾンプロジェクトで

開業されています。

では、なぜこれほどまでに

注目されているのか?

それは、これまでの常識を覆したこと。

これまでパン屋さんを開業するには、

何年も修行してパン職人になるか、

未経験でもできるよう

冷凍生地を使うか

このどちらかでした。

しかし、リエゾンプロジェクトでは

パン作りを徹底的に見える化

(数値化、レシピ化、マニュアル化)

することにより、

たった5日間の研修で美味しいパンを

作れるようにしたのです!!

さらに、売れるパン屋の経営ノウハウ

学べます。

これはすごすぎにゃ!

ちなみに、HPには次のように紹介されています。

1 職人技をマニュアル化

長年の経験や感覚が必要な職人技を、パン経験のない未経験者でも出来るように完全マニュアル化しました。これを5日間の研修で学ぶだけで、焼き立ての美味しいパンが誰でも作れるようになります。

2 国産小麦100%、無添加生地

通常はパンの種類により小麦粉を複数使い分けますが、当社オリジナル国産小麦粉は1種のみでOK。代表の河上が毎年配合を変えてブレンドする北海道産小麦を100%使用します。

3 創業36年の開業ノウハウを伝授

開業がゴールではありません。お客様に喜んでもらい、売れ続けるパンを作り続けることが必要です。開業前に知っておきたい知識や技術を、5日間の研修で余すところなくお伝えします。

引用元:リエゾンプロジェクトHP(https://okayamakobo.com/liaisonproject/lp/)

なぜ売れるパン屋になるのか

いつでも焼きたてを提供をすること

リエゾンプロジェクトで

使用するオーブンは

通常の半分くらいの大きさ

1回で焼けるパンは

12個ほどみたいです。

1度に何個も焼けないため、

常に焼き続けることになり、

いつでも焼きたてパン

提供できる仕組みとなる

ようです。

品質にこだわる

北海道小麦100%無添加生地により

お客さんに安心して食べてもらえるよう

品質にこだわっています。

美味しくて、体にもよく、

毎日食べても飽きないパン

そんなパンだからこそ、

売れるパンになります。

研修ではどんなことをするの?

YouTubeの説明会動画で

下記のように紹介されていました。

ちなみに、

研修費用は1人10万円です。

1日目 座学研修

座学にてパン生地となる

原材料・生地の扱い方など

パン造りの基本を学ぶ

2~4日目 実技研修

仕込みから形成・焼成まで

理論で学んだことを

実技を通じて覚える

5日目 販売研修・経営講義

販売マニュアルをもとに

お客様と販売員になり

実践形式で練習する。

研修で焼くパンは15種類

・クロワッサン

・クロワッサンショコラ

・自家炊きカスタードクリームパン

・天然酵母山食パン

・天然酵母バタール

・オーガニック小豆あんぱん

・オーガニックこしあん

・天然酵母ぱん

・フロマージュ

・焼きカレーパン

・くるみおさつ

・さくさくメロンパン

・おさつホワイト

・くるみスイート

・くるみるく

参照元:河上裕隆著「小さなパン屋革命」

フランチャイズではない理由

実はフランチャイズという話も

あったみたいなんです。

しかし、フランチャイズをやっている方と

話をしても、楽しいと聞いたことがない。

商売は楽しさ」が大切。

自分の意思で、商品を変えたり、

内装を変えたり、営業時間を変えたり、

自由度があってはじめて楽しくなる。

開業する人には、

「楽しく経営してほしい」

そんな想いから

開業支援にしたようです。

なぜ、今パン業界は生き残れるのか?

高齢化共働きの世帯の増加に伴い、

パン需要は年々増加しています。

一方で、

後継者不足等の理由により、

パン屋さんはどんどん減っています。

需要は増えているにもかかわらず、

供給が減っているのですから、

適切に経営できれば、

生き残っていけますね!!

popo

パン屋の未来は明るい!

開業した人へのインタビュー

パン屋さんを巡っているとき、

「焼きたて」「国産小麦100%」

「無添加生地」

を推している町のパン屋さんを発見。

「これは、もしや!?」と思い、

店主さんに思い切って

「リエゾンプロジェクトですか?」

と聞いてみると、

「はい」とのお返事が!!

運よく、リエゾンプロジェクトで

開業したお店を見つけたので、

インタビューしました。

popo

本当に5日間の研修でパンが作れるようになりましたか?

店主さん

はい

popo

開業前はパン業界で働いていましたか?

店主さん

いいえ、全く違う業界で働いていました!

popo

今はお客さんが絶えずきて、人気店になっていますが、最初はどんな感じでしたか?

店主さん

幸運なことにオープンしてすぐにテレビで紹介されたため、開業当初から大盛況でした!

popo

それでしたら、開業当初から経営は順調ということでしょうか?

店主さん

おかげさまで、今のところ上手くいっています!

ここで新しいお客さんがきたため、

インタビューは断念。

しかし、本当に5日間で開業でき、

人気店になっていることは

分かりました!

大収穫です。

帰って色々なパンを味見してみましたが、

どれも5日間で作れるようになったとは

思えないくらい美味しかったです!!

ちなみに、このお店は夫婦2人と

アルバイトさん1人で

合計3人でお店を回してました。

私の話

パン屋の開業を夢みている私は、

フランチャイズを含め、

開業支援について、

色々と調べていました。

そんな中、「リエゾンプロジェクト」に

出会って、調べるうちに

「これならいける」という思いが確信

に変わっていきました。

とりあえず、研修を受けに行こうと思い、

リエゾンプロジェクトの事務局に

連絡をとり、

私が開業を考えている土地で支援が

受けられるか、確認したところ、

衝撃の結末が…

「実は弊社が考える商圏を守るための

店舗間距離は2キロです。

ただし、都内の2キロと

今回頂戴しております地域での

2キロでは人口密度も違い、

手放しで大丈夫です

とは残念ながらお伝え出来ません。

現時点では、この住所での開業は難しいと

思われます。」とのことでした。

私が開業したいエリアに既に店舗が

あったため、お断りされました。

前のめりで検討していただけに

かなりショックでした。

しかし、儲けを優先するのではなく、

既存店舗の利益を優先していることは

素晴らしいプロジェクトだと

感じました。

まとめ

私は残念な結果となってしまいましたが、

リエゾンプロジェクトは、

パン屋を開業したいと人にとって、

すごく魅力的なプロジェクトです!!

特に、家族でパン屋を開きたいという方に

とっては、かなりおすすめです。

私もこれに懲りず、

他の可能性も探っていきたいと

思います。

他にいいものが見つかったら、

また記事にしますね。

ちなみに、

私は猫のYouTube「ぽちゃ猫物語」

運営しています。

ぽちゃっとした可愛いい猫(ラグドール)

のほっこりした日常(時々笑いあり)を

マイペースに更新していますので、

是非、遊びにきてください。

haku

見てみてにゃ!!

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