この記事では、
YouTubeショートの収益化の仕組み
から投稿方法、伸ばし方まで
実体験をもとに徹底解説します。
こんにちは(^^♪
猫ユーチューバーのpopoです!!
みなさんはYouTubeショートを
活用していますか?
私は
YouTubeショート(ベータ版)が
開始された
2020年12月から投稿を始め、
今では50本以上投稿しています。
特に、12月はほぼ毎日投稿し、
チャンネル登録者は1200人増、
最高視聴回数は10万回再生、
を突破しました。
10万回超えの動画はこちら☟☟☟
今回は、私の実体験をもとに
YouTubeショートの攻略法について
解説します。
・これからYouTubeショートを始める方
・YouTubeショートで伸び悩んでいる方
には特におすすめの内容となっています。
YouTubeショートとは
YouTubeショートはTicTokのような
縦向き短編動画で、
スマホだけで作成、視聴、投稿できる
新機能です!!
主な特徴は下記のとおり
・60秒以内の短編動画
・他の動画のオリジナル音声が使える
・字幕を好きなタイミングで表示できる
・動画の再生速度を柔軟に変更できる
などなど。
大分使える機能が増えました。
個人的には、
他の動画のオリジナル音声が
使えるようになったのは、
非常に面白いなと感じています。
YouTubeショートの収益化について
ついにYouTubeショートで収益が
得られるようになりました。
これまでのYouTubeでは
広告収入が主でしたが、
ショート動画では
「YouTubeショートファンド」から
報償金という形で収益が得られます!
特徴は下記のとおり。
期 間 2021年~2022年
報償金 100ドル~1万ドル
(約1万1千円~110万円)
対象者 数千人のクリエイター
YouTubeで収益化するために
大きなハードルであった
・チャンネル登録者1,000人以上
・直近1年間の総再生時間4,000時間以上
をクリアしていなくても報償金の対象
になります。
これは大きいですね!!
対象者
報償金の対象者は主に下記のとおり。
・過去180日以内にショート動画がアップされていること
・YouTubeのコミュニティガイドライン、著作権のルール、収益化ポリシーを遵守していること
・オリジナル動画であること
・対象国(日本、アメリカなど)に居住していること
対象者になるのは簡単です!!
審査基準
審査基準は明確に示されておらず、
視聴者の所在地や
ショート動画の全体的な成長率など
様々な要因に基づいて
審査されるようです。
そのため、
ある月に対象とならなくても
別の月は対象になることもある
とのこと。
YouTubeが
明確な基準を示していないため、
とにかくやってみるしかありません!!
報償金受け取りの流れ
報奨金の申請後 4~6 週間で収益を
受け取ることができるみたいです。
流れは次のとおり。
1 前月のショート動画の
パフォーマンスが審査される
2 収益対象に選ばれた場合、
YouTube から通知される。
3 対象となるクリエイターが報奨金を
申請
4 YouTubeからクリエイターに報奨金
の支払
投稿方法
1 [作成](+)ボタンから投稿
①モバイルデバイスでYouTubeに
ログイン
②画像の「+」のボタンをクリック
③「ショート動画を作成」をクリック
④録画するか、 左下の既存の動画から選択
※YouTube のライブラリの音楽を使用する場合、録画は 15 秒までに制限される。
⑤音楽や字幕を追加する
⑥[完了]でプレビュー確認後、[次へ]をクリック
⑦タイトルを入力
※ 「#Shorts」をタイトルか説明欄に 含めるのを忘れないように!
⑧[アプロード]をクリックして、終了
⑨(任意)YouTubestudioにログインし、編集から説明欄に説明を入力
こんな感じで出来がります!!
2 [サウンド]ボタンから投稿
①モバイルデバイスでYouTubeに
ログイン
②画像の「サウンド」のボタンをクリック
②下部の「このサウンドを使用する」をクリック
③録画するか、左下の既存の動画から選択
※他の動画のオリジナル音声を使用する場合、録画は 15 秒までに制限される。
④字幕を追加する
⑤[完了]でプレビュー確認後、[次へ]をクリック
⑥タイトルを入力
※ 「#Shorts」をタイトルか説明欄に 含めるのを忘れないように!
⑦[アプロード]をクリックして、終了
⑧(任意)YouTubestudioにログインし、編集から説明欄に説明を入力
こんな感じで出来上がります!!
3パソコンから投稿
①パソコンでYouTubeにログイン
②[ビデオカメラ]のボタンをクリック
③[動画をアップロードする]をクリック
④アップしたいファイルを選択
⑤タイトル、説明欄を入力
※ 「#Shorts」をタイトルか説明欄に 含めるのを忘れないように!
⑥[次へ]をクリックし、公開設定
こんな感じで出来上がります!!
YouTubeショートのメリット
気軽に投稿できる
スマホ1つで簡単に編集・投稿できる
ようになりました!!
これまでは、
いちいちパソコンで編集して
投稿していましたので、
投稿までの手間が格段に減っています。
通勤時間など、
隙間時間で作れてしまうため、
投稿への心理的ハードルも下がりましたね。
ちなみに、次の動画は作成に
5時間くらいかかりました。
しかし、こちらの動画は20分ほどで
作れちゃいました!笑
全く違いますね!笑
再生回数やチャンネル登録者が伸びやすい
一旦再生回数が伸びはじめると、
通常の横向き動画では
考えられないほどのペースで再生回数が
増えていきます。
これは、YouTube側が多くの視聴者に
次々と動画を流してくれるためです。
(ショート動画では、ワンタップで違う動画にとぶことができ、視聴者が気に入った動画をクリックするわけではない)
そのため、不特定多数の視聴者に
アプローチでき、チャンネル登録者増
にもつながります。
注意点
チャンネル登録者が
飛躍的に伸びますが、
ターゲットを明確にして
動画を作り込まないと
これまでとは全く好みの違う視聴者を
獲得してしまいます。
そうなってしまうと、
次からの動画で
誰向けに動画を作成するのか
難しくなってしまいます!!
これまでの積み上げがある方は、特に
今見てくださっている視聴者を
意識して動画を作成した方がいいです。
YouTubeショートの伸ばし方
15~30秒の動画
サクッと面白いとこだけ、
見られる動画が伸びやすいです。
YouTubeショートが開始された当初は
57秒~60秒くらいの動画が
伸びていましたが、
最近は傾向が変わっています。
YouTubeのライブラリ音楽と
他の動画のオリジナル音声が15秒しか
使えないことも影響していそうです。
視聴維持率が90%の動画
最初の3秒間が勝負です。
ショート動画ではワンタップで
次の動画に移れるため、
オープニングや
タイトル、サムネイルなどで、
すぐに離脱されないように
工夫する必要があります。
また、最後までみたくなるように
ストーリーやオチ、テンポなど、
つかみからクライマックスまでの
構成を工夫することも大切です。
再生数が伸びるのは1~2日後
視聴維持率やいいね、コメントの
数値が高ければ、動画を公開して、
1~2日後に伸び始めます。
YouTubeショートが開始された当初は
3~4日後でしたので、
判定期間は短くなりました!!
ただし、最近は有名ユーチューバーが
相次いでショートに参入しており、
以前より伸びなくなりました。
私の場合でいうと、
12月~1月頃は
1万回以上再生された動画も
多くありましたが、
最近は数千回いけばいい方です。
やはり、有名ユーチューバーには
全く敵いません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
TikTokをはじめ、
世界的にショート動画が流行っていて、
ついに、
YouTubeも本腰をいれてきました。
収益化されたことで、
これからますます
盛り上がっていきそうですね。
既に有名ユーチューバーも参入して
きているとはいえ、
参入者が少ない今がチャンスです。
収益化の審査基準は
明確になっていませんが、
私はとりあえずやってみる精神で
頑張っています。
今は毎日投稿し、
どんな動画が伸びるのか、
日々研究していますので、
新しい発見がありましたら、
また共有したいと思っています。
この記事が
少しでも役にたったという方は
15秒ほどで終わるので、
下の動画も見て、いいねやコメント
いただけると嬉しいです。
参考
YouTube shortsの公式動画